11月15日は「吹田市街歩き〜ながらの人柱をたづねて」の研修会でした。
メンバーは豊津駅の改札前に集合です。
地上に上がって、「豊津」の名前の由来、目の前を走る「旧街道」の話、上之川と糸田川の氾濫の話などを聞いています。
(糸田川の氾濫と治水の記念碑)
ここに天井川が流れていたとは想像できないですが…
当時の写真も掲示されていました。(月極駐車場の看板の下)
雉子畷の碑に着きました。
ここでは「ながらの人柱」の発表をしました。
いつも室内で朗読しているのとはまた違った雰囲気で、とても新鮮でした。
垂水神社です。
折りしも「七五三」、綺麗に着飾った家族連れが本殿前で写真を撮っていました。
ここでは、「郷社 垂水神社」の意味、「あ、うんの狛犬」、垂水の滝の話、垂水神社の敷地、マンション建設に反対した「垂水の奇跡」の話などを聞きました。
今では水量が減ってしまいましたが、垂水の大滝です。
「垂水」を読んだ万葉集の碑もあります。
垂水神社を出てからは住宅街を歩き、豊一市民センターに行きました。
豊一市民センターでは、日露戦争旌忠碑と第二室戸台風で亡くなった先生の話を聞きました。
地元で暮らしていても知らないことがたくさんあり、フィールドワークで新しい発見もあった有意義な半日を過ごしました。